青森県神社庁
皇室のまつり
皇室のまつり
 天皇陛下は、日本国の象徴としてさまざまな御公務をされています。その中でも、わが国が始まって以来続けられてきた最も大切なお務めは、神々をお (まつ)り(皇室祭祀(こうしつさいし))する事です。
 皇居の吹上御苑(ふきあげぎょえん)には、宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)という御殿があります。宮中三殿とは、賢所(かしこどころ皇霊殿(こうれいでん)神殿(しんでん)の総称です。ここには、天照大御神(あまてらすおおみかみ)(賢所)、歴代の天皇さま・皇族の方々の御霊(みたま)(皇霊殿)、八百万(やおよろず)の神々(神殿)がそれぞれお(まつ)りされています。
 宮中三殿では、年間を通じて様々な祭典が執り行われ、天皇さま御自(おんみずか)らにより国家の平安と国民の幸福、五穀豊穣、世界の平和が御祈願されています。
(いくさ)なき世を歩みきて思い出づ
     かの(かた)き日を生きし人々
 この天皇陛下の御製(ぎょせいは、終戦60年を迎えた平成17年に詠まれたものですが、常に国民と苦楽を共にし、ひたすらその幸福と平穏を祈ってこられた、陛下の尊いお姿をうかがうことができます。
to-pagetop