神社と私たち
神社の境内に入ると、透き通った空気が流れています。境内の様々な場所には注連縄が張られ、清らかな場所であることを示しています。そこには「大切なものを明らかにし、次世代に受け継いでもらいたい」という、古来の人々から私たちへの貴重なメッセージが込められているのではないでしょうか。
悠然とそびえる御神木、鎮守の杜も、いつも変わらぬ緑を湛えているように感じますが、春には新芽を吹き、古い葉は新芽の生育を見守るように新しい葉に生まれ変わり、命を繋いでいるからこそ、瑞々しく清らかな空気で私たちを包み込んでくれるのでしょう。

鎮守の杜は、親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた皆さんの大切な心のやすらぎを見つける素敵な場所になると思います。
私たちは日々神様の恵みをうけて暮らしています。山の神様、海の神様、火の神様、水の神様…。多くの神様が見守って下さっているからこそ、私たちは幸せな毎日を送れるのです。
私たちは日々神様の恵みをうけて暮らしています。山の神様、海の神様、火の神様、水の神様…。多くの神様が見守って下さっているからこそ、私たちは幸せな毎日を送れるのです。
神様は、決して遠い存在ではありません。ときには私たち個々のお願いさえもお聞き下さいます。私たちが目標に向かって努力することを怠らなければ、きっと神様もそれをご覧になり、応援して下さることでしょう。日々私たちを見守り、願いを聞いて下さる神様に、感謝の気持ちを伝えるためにも、神社に行き神様にお参りをしましょう。

