青森県神社庁
八幡宮
三八地区
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住所
八戸市小田一丁目2-1
   (旧 八戸市河原木小田18) 
御祭神
応神天皇(誉田別尊)
恒例祭
8月10日       歳旦祭
1月15日       焼納祭(どんと祭)
2月 4日~      厄払祭
   2月末日 
3月15日       祈年祭
6月30日       夏越大祓
9月第二日曜日  神幸祭(前日 前夜祭)
10月 1日~    七五三詣
    11月末日
11月23日     新嘗祭
12月14日     年越祭
12月31日     年越大祓
由緒
創立年は久遠にして不詳であるが、遠く天喜年間(1053~58)に源頼義朝臣鎮守府将軍が当地方の平定の際、八幡の社を建立して鎮守となし、その後、源義経の北行伝説に基ずく北方行の際、当地に仮住いし当社に毘沙門天像を合祀し、 その背中に八幡尊像(三寸六分木像)を納め、安置祀ると記されている。
 また、仏教隆盛に伴い天和年間(1682)以降は天台宗「福田山徳城寺」と呼ばれ、 神仏混淆の霊地として尊崇を集めて来た。現在その時代の証として、八戸市文化財指定の毘沙門天像が別棟に奉安されているが、明治の神仏分離の布告により、毘沙門天像の体中に納め祀られていた八幡尊像を分離奉安し、旧古に復して八幡宮と改称、八戸北方の鎮守として現在に至っている。
地図
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