三戸大神宮
三八地区
046
住所
三戸郡三戸町同心町字諏訪内46
御祭神
天照皇大神
例祭
9月13日
由緒
社伝によれば、 元亀元年 (1570) 伊勢の神宮より天照皇大神の御分霊を、 著木山山頂に勧請したのが創祀とされる。 その後、 南部藩主の崇敬殊の外篤く、 武運長久の祈願所と定められた。 年と共に参拝者が激増し、 社殿境内に狭隘を感じた為、 藩士藤枝宮内が寛永六年九月 (1629) 自分の館を奉納して社殿を移させた。
明和元年十二月 (1764) 南部藩御普請奉行奥山左衛門が藩命により壮麗な新社殿並神楽殿を造営、 文化九年八月 (1826) 第三十八代藩主南部利済公より大神輿 (現存) 及御紋幕が奉納された。
三戸大神宮は古くから神徒とのつながりが濃い神社として知られている。 昭和六十二年には神明造銅板葺の新社殿を始め、 手水社、 絵馬殿、 皆集館を竣工した。 境内整備事業は年毎に弥益す御神徳と共に現在も進められている。 又、 三戸大神宮祖霊社 (旧正智院) には、 多くの神徒の御霊が祀られている。
明和元年十二月 (1764) 南部藩御普請奉行奥山左衛門が藩命により壮麗な新社殿並神楽殿を造営、 文化九年八月 (1826) 第三十八代藩主南部利済公より大神輿 (現存) 及御紋幕が奉納された。
三戸大神宮は古くから神徒とのつながりが濃い神社として知られている。 昭和六十二年には神明造銅板葺の新社殿を始め、 手水社、 絵馬殿、 皆集館を竣工した。 境内整備事業は年毎に弥益す御神徳と共に現在も進められている。 又、 三戸大神宮祖霊社 (旧正智院) には、 多くの神徒の御霊が祀られている。
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